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【ネタバレあり】ニューダンガンロンパ V3 みんなのコロシアイ新学期 感想

『ニューダンガンロンパ V3 コロシアイ新学期』と『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』と『スーパーダンガンロンパ さよなら絶望学園』のネタバレが書いてあります。

 

プレイしながらメモったものをコピペしているだけでとても雑です。

チャプター4まで何もメモってなかったのでそこから。

王馬の「ごめんね?」と「いいか!?」が好きだ。

 

・チャプター4プレイ中メモ

 ゴン太が見つけたあの文字はなんの捻りもなく考えると「このせかいはおうまこきち(さま?)のもの」だと思う。

 冒頭で天海くんが話しかけていたのは赤松ちゃんかなと根拠なく思ってたけどこれは王馬か?

 超高校級でない生徒を捕まえてプログラムで超高校級の才能を移植、記憶改竄してコロシアイさせている状態だと思う。

 コロシアイは最後の二人になるまで続くとなると、選抜が目的?

 王馬の「超高校級の総統」は嘘で本当は違う才能があると考えいたんだけど、ここにきて本当な気がしてきた。となると、これは総督である王馬のために部下が用意したプログラム?王馬の相棒を見つけるためのプログラムとか?だから"二人(王馬ともう一人)"になることが重要だと?

 モノクマーズは王馬の部下なのかもなぁ。

 このコロシアイはモノクマモノクマーず(王馬の悪の組織)が組んだ催し?

 天海くんはそれを知って防止するためにわざと捕らえられてコロシアイに参加したとか?じゃあ冒頭の天海くんは誰に話しかけてんだ?百田くんとか?

 百田くんが体調悪いのはなに…どういうこと……ここにきて百田くんがかなり怪しい。本人に悪意ある感じはしないけど……。

 

 最原くんの僕はみんなと死にたい(この辺のセリフうろ覚え)も不思議だ。

 もしかして、このコロシアイは王馬の手下(相棒)の選抜大会→最後の二人(王馬と誰か)になったら強制的に王馬(悪の総統)の手下にされてしまう→ので捕らえられた最原はみんなで王馬に負けてそれを回避したいと考えた(=みんなで死にたい)という流れ?(あまりにも王馬メインなシナリオすぎるかな)

 だとすると天海くんは悪の組織側の人間で、補助的な役割でコロシアイに参加した感じになって、4の冒頭の生き残らないとだめっすよっていうのは悪の手下になりたがっている人物に対して言っている?うーんでも天海くんは味方サイドな気がする…多分、このコロシアイの開催に関わっているのは百田、赤松、王馬、天海あたりだと思うんだよなぁ…その記憶は意識的に消したか消されたかどちらか。あとのみんなは本当にただ巻き込まれた側な感じがする。

 あと、このコロシアイはメインの催しではなく、なにかの前段階、準備のために行われている印象がある。

 全体的にモノクマが大人しいから、モノクマ主催ではない気がする。ただ補助でやってるみたいな……今回もエノジュンが出てきたら生命力(?)ありすぎて笑うな……君のような生き汚い子は好きだよ……。

 

 アバターかわいいな。ニコッとした顔が特に。

 

・チャプター4終わった(学級裁判後)

ずっと犯人キーボかと思ってた(キーボごめん)。ある程度推理してたつもりなんだけど壁が読み込み口に設置されてたと判明したあたりからそうなの!?となり展開が読めなくて本当面白かった。犯人は誰?という不安と暴れ王馬というダブルパンチ。

嘘ダマBlakeからの王馬は本気で恐怖を感じた。ぞくぞくした。あと、ゴン太の名前が出たときはフリーズした。え?って。

2の五章のときの感覚と似てたな。不安が渦巻いて、本当にそうなの?本当にこれで合ってるの?って繰り返し問うんだけど答えが一向に見えない感じ。支えがなくて立つのやっとみたいな。

 最原くんも何回か言ってるけど王馬が本当に読めない。その点前作の狛枝は信念ははっきりしてたから王馬より安定していてある種の安心感があったような気がする。5章の学級裁判で狛枝の本当の狙いがわかったときも、こんなことやっちゃう狛枝怖ぇ!よりそういうことか!狛枝すげぇ!という感情のほうが強かった。でも王馬は本当、信念というより感情のため(純粋な快楽のため?)動いてる(ように思える)から恐怖の方が勝るというか…まぁどちらもやばいし怖いけど……。

 

 最後の二人になるまで続くとなるとやっぱり最原くんと王馬だけ残るんだろうか。

王馬がそろそろいいかなとか言ってるしもしかして次大量殺人くる…?そんなまさか…。

 

 百田くんはなにもされなくても死んじゃいそうで心配だ。

 前作1と2は常に疑心暗鬼で、みんな距離があったように感じるけど、V3は結構結束力が強いなと感じる。百田くんのおかげかな。赤松ちゃんも完全太陽属性だったし・・・。吹っ切れた夢野さんもいる。あとはゴン太もそうだったから・・・でも彼は亡くなってしまった。

 ここから最原と王馬対その他のみんなという対立ができてしまいそうで怖い。王馬の狙いがそうなんだろうけど。でもキーボくんは中立な感じする。

 

 そういえば、無印とスーダンでは各場所に監視カメラがあったのに対しここにはモニターしかないね。これまでにそこ触れてたっけ?前作は見られる側だったのに対し今回は見る側…?

 

 学園を整備しているのはなぜなんだろう。取り壊してるわけじゃないもんなぁ。

 v3は時間軸で言うと1よりも前の話なんじゃないかって思っていて、ひょっとして希望ヶ峰学園ができる前まで遡っているのでは?才囚学園の跡地に希望ヶ峰学園が立つ?とも思うんだけど、さすがに時代背景あわないよな。

 

 才囚っていうからには才能を捕らえる学園なんだろうな。囚という字を使っているということは才能ある人=囚人、つまり才能ある=罪なのか?

 

 隕石を無理矢理絡めるととある組織(王馬の組織?)が才能ある超高校級だけ拉致ってその他の人類を価値なしとして滅ぼそうとして隕石を降らす(降らそうとして降らせられるのか知らんけど)、超高校級の中でもさらに優秀な人類を選抜するためコロシアイ開始みたいな?

最原くんがみんなで死にたいって言ったのは超高校級以外の人はいま人質にとられてて、コロシアイで全滅した場合人質開放、コロシアイで2人残った場合は人質全員処刑されることになってるとか?だったら超高校級が全員死んだ方が被害が少ない→みんな(超高校級のひとだけで)死にたいって言ったのかもな。

でもこれだと序盤の超高校級でなかったときの説明がつかない。

 

 最原くんたちはこれまで何回もコロシアイしてきて、勝ち残ってきたひとたちなのかもしれない。今回のコロシアイがファイナルマッチ、王者決定戦みたいな。トーナメント形式。でも遺影はどういうこと……。拉致った超高校級は死んだことにしている?

 

お前たちに作られた学園……

 才囚学園の間取り的に希望ヶ峰学園である可能性は薄い。(そもそもこの世界は現実なのか?)

 

・チャプター5終わってチャプター6学級裁判前まで

 首謀者と分かってから王馬の小物感出てきたな……と思ったら学級裁判にて驚異の頭の回転率を見せつけられた。いやいや毒回された後瞬時にあの計画思いついて台本まで用意したの????どう言うことなの????頭の回転率でいうと狛枝よりやばくね??

いやでもコロシアイが始まってから

モノクマ に勝つために被害者のわからないトリックを考え始める

→どうしても被害者と加害者の協力が必要

→自分が被害者役となるしかない

→そんなこんなでプレス機が発見されたので利用したい

→ある程度の計画を思いつき、図面や台本製作

→共犯相手に百田を選んで交渉しようとしたら反撃くらう、春川乱入

→計画を一部変更して実行

という流れなのか?と言うかそうじゃなかったら計画はともかく台本があるのはおかしいか。

 裁判中はとにかく百田があんなに王馬の真似が上手いはずがないから生きているのは王馬だと思っていたんだけどまさかの台本とは。百田が生きてる展開になった時は王馬のアルターエゴがエグイサルに搭載されてたんかなと思ったらかなりアナログな手法を使っていた。作った王馬くんも演じ切った百田くんもお疲れ様

2では加害者がわからないトリックだったけど今回は被害者がわからないトリックかぁ〜〜

 被害者がわからない!ってとこまでは前作と似てたからそう言うことか〜とあんま衝撃なく受け止めたんだけどその後の被害者を突き止めていくのがすげー!と興奮した。その上で最後の嘘。真実を突き止めた後で違う選択をすると言うのがまた・・・こう言うの好きです。たまんねえな。物語の最後も嘘をつくんだろうか。

 

 結局王馬の本音は王馬にしかわからないのがいいね。嘘ってそう言うものなのかな。

 人の本音はどうあってもその人自身にしかわからないから、他者の言葉って全て嘘であり真実であるんだろうな。確かめる術がないからどうしようもない。後はもう、どの言葉を信じるかでその人はこう言う人って決めつけていくしかない。

 最近ジェンダーや人種の問題で偏見や先入観のことが取り立たされて、コミュニケーションをすることが偏見先入観をなくす方法として語られたりするけど、どんなに仲良くなっても結局は他者への理解って独りよがりで、偏見じゃない?って思ったりする。

 他者が何を思っているかなんてどんなに会話したって結局はわからない。それが嘘か本当かわからないんだから。人ってそれぞれ独立したものだから。

 そうすると逆に、コミュニケーションって偏見を強化することとイコールなんじゃないかと思う。

 例えば、最初Aさん外見からAさんのこと冷たそうな人だなって思っていたとする。その後Aさんと接していくうちにAさんが優しい人だと感じた。

 普通、こうなると最初の「つめたい人」と言う評価が偏見で、「優しい人」と言うのが正当な評価となりがちだけど、結局どっちも偏見じゃないか?だって、Aさんと接した時間、Aさんが本音を言っているかどうかはわからないんだから。逆に、「優しい人」と言う評価の方が"今まで接した時間から得た情報"で強化されている分、より強い、厄介な偏見と言えるのではないだろうか。

 その人が本音で喋っているのかは永久にわからないから、その人とのコミニュケーションした時の情報の信憑性は常に0。にもかかわらず人は他者は基本本音を喋っている前提でいるから(そうしないと生きていけないし)コミニュケーションで得たその人の情報を真実だと処理する。信憑性0の情報で判断されたものって偏見と言えるのではないか?つまりAさんのことを理解しましょうとはAさんへの偏見を深めましょうと言うことではないか?

 うまく言えてる自信がないけど、とにかく他者のこと理解するのは絶対に無理ってことです。だからって他者のこと理解しようとするのを放棄しろってわけじゃないけども。

 

 チャプター5に来てから一番思ったのが入間ちゃんすげぇと言うこと。(こんなもの作れるのに裏切られるから黙っていると言うのはちょっとご都合すぎじゃないか?今更か)

 

 希望が峰学園の記憶思い出してからみんな希望に溢れすぎじゃないか?希望が峰学園ってすごい。未来機構せっかくいい感じで復興進んでたのに隕石というわけわからんもの邪魔されてかわいそうだな。この辺でV3の評価の賛否両論がわかってきたぞ。そもそもダンガンロンパ3のアニメがな・・・。

 

 クライマックス推理の絵毎回本当可愛いんだけどチャプター5の王馬特にかわいかったです。春川さんの乱入に対して急いでエグイサルのリモコン取り出しているコマが一番可愛い。

 2はあの絵の七海が可愛くていつも見てたけど今回は王馬がかわいかった・・・この顔で156cmの男の子?可愛すぎるよ。私はもっぱらクールキャラが好きになるんだけど最近は愛嬌あって可愛い男の子が気になるようになってしまった。可愛いです。

 あと、みんなの「エグイサル」の発音が「えぐいサル」に聞こえないようで聞こえて言われるたびにフフッとしてしまった。

 

 いよいよ物語もクライマックス!駆け抜ける!

 

2020/12/20〜プレイ中

【ネタバレあり。】スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 感想

 楽天ブログから引っ越してきたので見たことある人もいるかも。 

『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』と『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』のネタバレが書いてあります。

 
 ダンガンロンパ2をプレイにメモった感想やプレイ後の感想を載せます。
 ダンガンロンパ1はプレイ済み。
 チャプター4まではほぼメモしてないのでチャプター4からがメインです。
 矛盾してたり好き勝手書いててガチ推理とかは全然してないです。

 ネタバレせずプレイした方が絶対楽しいのでプレイしたことある人だけ見てください。

 


  チャプター2終わるくらいまで?
​ 狛枝くんの「それは違うよ…」に超ドキドキしました。あまりにもオタクのツボをわかりすぎている。あと日向くんの声が見た目と合ってないと感じていまだに慣れない。​

   チャプター3終わった

​​​ 澪田ちゃんと左右田くんあと一回過ごせば親密度maxという状況で、多分次の殺人でどちらか死ぬ…その前にあげなければ…でもどっちだ…と迷った末澪田ちゃん選んだら澪田ちゃん死んでしまった。
 親密度イベが死亡フラグになった。会話の中で別の子たちの名前が出てきたからこの子は最後まではいないと察して悲しかったよ。

​​​​​   チャプター4中盤まで
​ 狛枝くんが実は絶望でした!か終盤絶望になっちゃいます!はありきたりすぎるからないと思っている。彼は希望でもなく絶望でもないだろう。希望を愛してるけど自らが希望になろうとはしない。苗木との違いはそこなんだろうな…。
 でもそもそも苗木と狛枝と日向の関係はなに……絶対絡んでるでしょ……。苗木の才能を移植した二人とか?狛枝が幸運、日向が希望…?でも日向が希望っていうのもなんとなく腑に落ちない。あと狛枝の親密度イベを見る限り移植された才能って感じもしないようなするような。全部彼の嘘ならまた違ってくるけど。
 でも彼が絶望病にかかったときウソつき病になったから彼は嘘はつかないのでは…(絶望病っていうのもよくわからない。性格が逆になるなら反転病でもよかったのでは?希望が峰学園の生徒たちが反転するという意味で絶望病?)

​​  チャプター5終わった
​・狛枝について​​​

 苗木は幸運であるが故に希望という最高の能力を手に入れる環境下にいけた。なら狛枝くんも同じく希望になれる?コロシアイという環境下、幸運の持ち主であるから、結果も同じに…とも考えるけど結局狛枝くんは希望になれないと思うんだよな。彼は苗木くんじゃないから…。幸運は本人にとって都合のいい状況を引き寄せるだけで本人がそこでどう動くかはその人次第だから…。

 苗木は己の中にある希望を他者に伝染させる超高校級の希望。なら狛枝は自分が絶望になることで他者の希望を呼び覚ますという苗木くんとはちがった形だけど「超高校級の希望」になったりするんじゃないかな。だとすると彼はそれと同時に「超高校級の絶望」にもなるかもしれない。江ノ島ちゃんは他者を絶望に陥れる超高校級の絶望だけど、狛枝の絶望は希望の踏み台としての絶望。超高校級の希望であり絶望だけど、そのあり方は江ノ島ちゃんと苗木とは全く異なる。ただの憶測だけど。


 多分今回のコロシアイは超高校級の希望を作り出すために仕組まれた物なのではないかと思う。多分十神くんはそれに気づいて止めるために希望が峰に行ったんじゃ?でも時系列どうなってんの?

 希望が峰でのダンロン1のコロシアイの記録が出てきている、十神くんがその時の記憶を(おそらく)もっているということからダンロン2はダンロン1の後の話であることは間違いない。でもダンロン1では希望が峰学園は既に壊滅していたはず。ならその後であるはずのダンロン2のみんなが希望が峰学園に入学してるのはおかしい。
 実はダンロン2のみんなは1の子たちの先輩で、入学してから数年間の学園生活→苗木たち入学→絶望事件→1のedまでの記憶を失っているのではとも考えたけど絶望による学園の乗っ取りの際生き残らせたのは苗木たちだけという江ノ島ちゃんの発言に矛盾してしまう。

 なら2は1の数十年後の話で、1のあと苗木たちの活躍により絶望たちの暴動が収まり、平和になった後また希望が峰学園が復活して、2の子たちが入学したということ?でもそれだととがみくんもうすっかり大人になっているはずでは…そう見せないためにイメチェンしたのかな……。
 裏切り者って誰なんだろう…勘だけでいうとソニアちゃんかな…。死んだ誰かっていう可能性もあるんだろうか…。ちなみに今回の裁判で最後犯人を指名するとき誰がどの部屋に泊まっているのか覚えてなくて勘で田中くん選んでしまった。ごめん。今まで全然気にしてなかったのに最後に田中くん好きになった。二週目では親密度あげよう・

 

  チャプター5終わりからEDまで

  やりながらメモしてたやつなので雑

 

ふええ……とんでもねえ展開だ……狛枝くんのトリックわかったときまじて鳥肌たった…。

 

学級裁判おわったと思ったらホラゲーになった。もう推理とか考察ってレベルじゃねえ

 

チャプター5までは1やってたらもっと楽しいけど単品でも問題なく楽しめる感じかと思ったらチャプター6で前作の存在を主張してきた。

 

【苗木くん登場】

それは違うよ!!キャー苗木誠ー!!!

苗木誠、荒波にもまれたな…。

苗木誠こわい

苗木誠が希望厨に

 

荒治療すぎる 記憶を改ざんて。でも、もしそんな技術が実際に使えるようになったら、そういった使われ方がされるのかな。

 

苗木クン偽物か…し、知ってたし!!さっき何人か集まらないとか言ってたの覚えてるし!!ただ前作ちょっと最後希望ゴリ押しして勝ってたの思い出していた。

 

これ前作未プレイの人大丈夫か

 

闇堕ち日向くん 

「なんで俺たちがまきこまれないといけないだ!?」それはほんとそうやなと思った

 

超高校級の詐欺師かわいそうすぎるだろ、色々と。でも彼は十神くんでなかったのは安心した。

 

十神キュン……霧切しゃん……

 

「絶望になったお前らにも責任はある」みたいなこと言っててああ、十神くんだ…と安心した。

 

日向創、素敵な名前だなぁ

 

江ノ島ちゃん前にしても狛枝くんの衝撃が抜けない。江ノ島ちゃんに狛枝くんをぶつけてみたかった

 

彼は絶望になる前から人の腕とかを自分に移植しかねなくない?

 

狛枝、希望が峰学園の在学時、生徒の間で超有名だったろうな…。

 

  メモおわり。

 

  終わった後好き勝手書いたの↓

チャプター1

色々な人の感想みたらチャプター1でゲームの世界って気付いてた人がいてびっくりした。察し良すぎだ。私は終盤まで一切気づきませんでした。

前作のキャラでは十神くんが好きで、前作プレイ中最後の最後で十神くん死ぬんじゃないかとハラハラして、無事生き残ってくれたと安心して2始めたら十神くん(偽)死んで、前作で生き残ったキャラを次作で殺してくる…ッこれがダンガンロンパなのか……ッッと戦慄した。油断できない。結局違ったが。

なんとなく花村くんはすぐ退場しそうと思っていた。きっと終盤まで残っていたらなんだかんだ好きなキャラになっていたかもしれない。

それは違うよ…(ネットリ)はほんと鳥肌たちましたね。最高です。

 

チャプター5

 これ本当すごかった。幸運にも裏切り者が僕を殺すはず。そうして裏切り者だけ生き残らせようとするってやばすぎるわ。彼にしかできないかつこのコロシアイルールも存分に生かした殺人トリック。

 チャプター中盤でこれ、狛枝死んでるなっていうのはなんとなくわかった。で調査時に自殺ともわかった。でも、なぜ自殺したのか?なぜ他殺にみせかけたのか…というかあの狛枝が他殺に見せかけるのにこれくらいのトリックしかしないの…?彼の真の狙いはなに?ってどこか不気味な雰囲気、そこはかとない不安が渦巻いた。それであの学級裁判。最高ですわ。記憶消してもう一回やりたい。消さないでももう一回やりたい。

 

 狛枝くんについては最初は苗木なのか?とも思っていましたが鋼のメンタルをもつ苗木誠がこうなるわけがないので結構最後まで苗木誠の才能を移植した人かなと思っていました。結局赤の他人だった。彼が超高校級の希望だったのかはわからない。ずっと自分を下卑していた彼が遺言のビデオメッセージで胸象を作ってくれ、たたえてくれ、って言ってたのは印象に残った。希望になりたかったのね。やっぱり日向くんと似ている。

 狛枝くんの自身の才能にからめたトリックはほんとにお見事。でも色々とやばすぎる。絶望もそうだが狛枝もなんとかしたほうがいいぞ未来機構

 あと、チャプター3で朝階段を降りていく弐大くんに声かけないのはちょっと不自然だった。コロシアイ始まってるんだからもうちょっとみんなの行動に目を光らせようよ…と思いました。空腹、徹夜でそれどころじゃないのか…。

 ちなみに脱出ゲーム時間かけて学級裁判で体力が続かなかったです。狛枝くん、退屈させてごめんよ。

 田中くん、本当よかったな。一方的に殺すことはしたくなかったから弐大くんを選んだんだろうな。最後の最後まで彼は強者だった。

 

チャプター6

 みんなはゲームなんかじゃないでしょ?は響いた。ここならみんなで幸せになれるかもしれないけど、君たちは人間でしょ。ここから飛び立っていけるでしょ。

 七海はプログラムだけど、みんなという人間を妬みも嫌悪もせずただただ大切にしてくれたね。自分は所詮プログラムだと下卑もしなかった。みんなが自分を大切にしてくれた気持ちごとみんなを大切にした。

 それができたことに喜びを感じていた。七海は確かにいた。

 なんか、この辺のことは、ゲームとプレイヤーを暗喩しているみたいで涙腺にきた。

 たかがゲームでしょ、現実のことじゃないでしょとか言われるけど、ゲームがに動かされた心は現実のものだよ。ただのプログラムだともいえるかもしれないけど、そのゲームの世界が在るっていうことは本当だよって思う。私はゲームが大好きです。

 

2020/11/27

今はV3プレイしてます。また追記するかもしれない。

 

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